はじめに
OpenAIのSoraが一部のアーティストや映像制作系の方々に限定公開され、彼らがSoraで作成した映像作品がブログで公開されたので見てみました。
今回はその中からいくつか私が面白かった作品を抜粋して紹介します。
ブログの冒頭でもSoraの良さは、現実を凌駕するような表現や、今まで体験できなかった現象を形にできることがコメントとして記載されているように、全体としてリアルだけど非現実的な映像作品が多かった印象です。
Paul Trillo監督の作品
こちらはカメラワークやカメラスピードが多彩な印象でした。
おそらく音楽もついていることから、Soraで出力した動画を編集していると思いますが、
プロの手に掛かると相乗効果的に良い作品になる良い例かなと思いました。
Don Allen Stevenson IIIの作品
これは単純に見ていて一番楽しかったです。
子供の時に空想上の生き物の本を見ていてとても楽しかったです。
冒頭でもいった現実を凌駕した作品だなと感じました。
Soraがリリースされたら動画サイトにこれ系は溢れそうですけど笑
August Kampの作品
こちらは映像としても面白かったのですが、途中で文字がたくさん出てくるところに注目しました。英語に詳しくないですが存在しない英単語も多くあったので、文字に関しては画像生成と同じで課題感はあると感じました。同じ拡散モデルですし、課題感は似てるのかなと思います。
最後に
Soraへの期待が高まり、いったいどのレベルのことまで可能なのか気になっている人も多かった中、今回のような作品の発表は一つの指標になるのでとても良いなと思いました。
公式の一般リリースを楽しみに今後もこういった情報のキャッチアップを続けます!
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